メルマガ第33号「梅雨に気になるカビ対策」について
2015.6.15
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夏はもう少し先ですが、暑い日が続いていますね。皆様、体調はくずされていませんか。今月、6月のメルマガは、岡山店 高杉が担当させて頂きます。6月といえば梅雨の時期ですね。今回は、梅雨に気になるカビ対策についてお話させて頂きます。◎カビの発生する原因としては 主に3つありジメジメした『湿気』(湿度70%以上)、ホコリ等の『汚れ』、気温『25〜35℃』の条件が揃うとドンドン繁殖してしまいます。◎カビが胞子を空気中に放出すると、私たちの体に悪影響を与えます。ご存じかもしれませんが 例えば、エアコンのお手入れ不足でカビが内部に発生していた場合、吹き出す風を吸い込むとアレルギーやアトピーの原因となります。カビに含まれるトリコスポロンという物質でおこるカビ肺炎という夏風邪に似た症状が発症する事もあるみたいです。◎このように、私たちの体に悪影響をおよぼすカビですが、発生を防ぐには、原因となる湿気を防ぐ事が一番です。浴室の入浴後は、水滴を拭き取る、梅雨時期、窓の結露は早めにふき取る、天気の良い日は、窓を開けて換気をよくする等で気持ちよく梅雨を乗り切っていきましょう。