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お知らせ

メルマガ第62号「自動車の盗難や車上荒らし」について

2017.12.15

師走に入り寒さが一段と厳しくなり今年も残り少なくなって参りました。
今月は岡山店、勝田が担当させて頂きます。

12月になると空き巣や放火等の犯罪が増加の傾向にあります。
また自動車の盗難や車上荒らしも近年、増加傾向にあるようです。
そんな悲しい被害に合わないために、日頃から気をつけたいと思います。

自動車の盗難と車上荒しの被害が集中しているのは、自宅の屋外駐車場や屋外の契約駐車場。
屋外が狙われやすいみたいです。
ですが、最近の自動車には、イモビライザーが標準搭載されています。
イモビライザーとは電子キーの照合システムによって、専用のキー以外ではエンジンを動かないようにする、自動車盗難防止システムです。
まずはイモビライザーがご自身の自動車に装備されているかを調べてみましょう。
盗難を防止するためには、設置することでハンドルが動かなくなる、市販のハンドルロックを取り付けるのも効果的です。
国産の人気車種は盗難に遭いやすいため、特に防犯意識を高く持つことをおすすめします。

あわせて気をつけるべきなのは、車両内から現金や品物が盗まれてしまう車上荒らしです。
車上荒らしの対策としては、車内に財布やパソコン、スマートフォンなどを置いたままにしないのが基本。
1〜2分自動車から離れるときも、貴重品は肌身離さず持って出ることを心掛けましょう。
また、最近は車内だけでなく、バンパー、ドアミラー、ホイールなどのパーツが盗まれるケースが増えているので注意が必要です。
屋外の自宅駐車場なら、人が近づくと点灯する人感センサーを取り付け防犯意識が強いことをアピールできれば、不審者も警戒して被害に巻き込まれる可能性が低くなるはずです。
また自動車保険でも補償内容によっては盗難をカバーできる補償もありますので一度、ご相談してみてはいかかでしょうか?

愛車が盗難や車上荒らしにあわないために、さっそく防犯対策をはじめてみましょう。