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お知らせ

メルマガ第56号「心臓への負荷」について

2017.6.15

いつも大変お世話になります。
坂口損保の山本真嗣です。
今月のメルマガを担当させていただきます。

岡山でも梅雨入りになり、蒸し暑い日がこれから続きそうです。
しっかりと休息をとり疲れが残らない日々を過ごしたいものです。

さて、本日は東京新聞Web版に興味深い記事が掲載されていましたのでご紹介いたします。

―心臓への負荷高まる「月曜日午前」―

愛知県にある労災病院が呼びかけているようです。

この病院では、以前から月曜午前に心筋梗塞や脳卒中等の患者が多く出ることは医師の間で知られていたそうです。
また、不思議と65歳未満の勤労者に限られていて、仕事のストレスとの関連が医師の間では疑われていたそうです。

労災病院では全国29の労災病院の協力を得て血圧調査を実施したところ、曜日による明確な差は出なかったものの、心拍数については曜日による差異が出たとのこと。
最高血圧の数値に心拍数を掛け合わせた数値は心臓の負荷を示し、最近の研究では血圧以上に心血管事故のリスクを高めると指摘されているそうです。

確かに週末にかかるストレスと月曜から始まる一週間とでは何となくですが分かる気がします。

このような検証結果も踏まえ月曜午前は余裕のある無理をしないHappy Mondayを過ごしていきたいものです。

参考:2017年5月30日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201705/CK2017053002000179.html