メルマガ第39号「年末を迎えるに当たっての火災予防、防犯、交通安全」について
2015.12.15
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年内も残り少なくなって参りました。この一年はどんな年だったでしょうか。
今月のメルマガは倉敷本店の原田が担当させていただきます。年末が近づくに従って火災の発生や窃盗、詐欺、ひったくりなどの犯罪、また、暮れの慌ただしさから事故を起こすケースも多く、十分な注意が必要です。今回はこれらの「予防策」をご紹介します。
まず、火災予防についてです。
?料理中に電話やお客様があった場合、必ず火を消してから対応しましょう。
?消火器は目の届くところに置きましょう。
?家の周囲に可燃物や石油ポリタンクなどを置かないようにしましょう。次に窃盗、詐欺、ひったくり予防についてです。
?買い物で留守をする場合、戸締りはもちろん仲のよい隣近所に声をかけましょう。
?年末は甘い話でお金をだまし取る詐欺が横行します。甘い、うまい話には十分注意しましょう。
?年末に多発するのがひったくりです。特に銀行やATMから現金を引き出した後は狙われやすいので、高齢者一人、夜間一人での引き出しは避けましょう。また、買い物の折、自転車やバイクのカゴからバック、財布をひったくられるケースが増えており要注意です。
?忘年会や打ち上げなどで帰宅が遅くなる場合、夜道の一人歩きは避け、タクシーか家族に迎えに来てもらいましょう。最後に交通事故防止についてです。
?年末は多くの商店にとって書き入れ時であり、売る側の多忙はもちろん、買う側も正月用品買いだめなどで走り回ります。特に商店の場合、市場や問屋への仕入れから、荷物の積みおろしなど普段と違った忙しさから事故につながるケースがあります。体調を整えながら事故防止への気配りも忘れずにしましょう。
?急ぐ余り、信号無視、スピード違反、追い越しといった運転から事故を起こすケースがあります。特に高速道路では悲惨な大事故となることが多いので十分注意しましょう。