メルマガ第37号「自動車事故時の対応」について
2015.10.15
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日ごとに秋も深まってまいりました。
今月のメルマガは稲澤が担当させていただきます。今回は「自動車事故時の対応」についてです。事故が起こった際の基本的な流れをご紹介します。【基本的な流れ】-
ケガ人の救護救急車→119番・ケガ人に近寄る前に、周囲を見渡して安全であることを確認・ケガ人が頭や首を強く打った可能性がある場合は、むやみに動かさない
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二次災害の防止安全な場所に車両を移動、ハザードランプ点滅等(可能であれば事故現場を保存)・事故現場はガソリンが流れたり、積荷に危険があったりするため、火は使わない・二次災害の防止措置をとったら、車に残らず安全な場所に避難
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警察へ連絡警察→110番・事故現場をよく確認し、落ち着いて的確に通報・人身事故の場合は、人身事故である旨を警察に伝える
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相手の確認名前・住所・電話番号・相手車のプレート・任意保険会社を確認・絶対に事故現場で相手と口約束・示談はしない!!良い例「保険会社に報告します。保険会社同士で話しましょう。」悪い例「全面的に責任を持ちます。」「●●円払うのでこれで終わりにしましょう。」
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目撃者の確認・周囲に目撃者がいる場合は、後日のために連絡先を確認
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坂口損保または三井住友海上へ速やかに連絡・坂口損保→086-430-1011・三井住友海上事故受付→0120-258-365(24時間受付)
事故の連絡をいただいた後は、坂口損保と三井住友海上が連携し、相手との交渉等、解決に向けて迅速に対応させていただきます。車を運転する立場である以上、交通事故というトラブルは常日頃自分について回ります。きちんとした対応の流れを知り、いつ何があっても冷静な対応をできるよう心構えが必要ですね。 -