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お知らせ

メルマガ第63号「糖尿病」について

2018.1.15

松も明け、寒さが一段と厳しくなってまいりました。
今月のメルマガは倉敷店の原田が担当させていただきます。

今回は「糖尿病」についてです。
糖尿病は、現代人にとって「宿命的な病気」だと言われています。
だからこそ、適切な対処法を心得ておくことが肝心です。
糖分によって血液に粘りが生じ、血管が詰まるなどの障害を引き起こすのが糖尿病です。
自覚症状のない病気で、以前は「中年病」などと言われていましたが、最近では10代、20代の若い世代にも目立ってきているようです。
糖尿病の恐さは合併症にあり、全身の血管に障害を起こす病気ですから、その合併症も全身に及び、長い時間をかけて進行するため症状が出た時にはすでに深刻な状態にあったという例も少なくありません。
例えば、脳梗塞や脳出血、網膜症、白内障、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症、腎症、腎盂炎、神経障害など多数の合併症を引き起こします。
どんな病気でもそうですが、とくに糖尿病予防には「早期発見」が重要で、定期的に検査し、早期発見を心がけることが最良の予防策と言われています。
発見が早いほど治療も簡単になります。
次に「食べ過ぎない」ことです。
食事のバランスを考え、3食きっちり摂り、腹八分目が理想です。
夜食を摂る、朝を抜いて昼食の量を多くするなどの食事は危険です。
そして「運動」です。
運動はインスリンの働きを高め、血糖値を下げてくれて、血糖値を上げるストレスも解消できます。

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