メルマガ第48号「駐車場事故の防止」について
2016.10.15
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秋空高くさわやかな好季節になりました。10月のメルマガは倉敷店の稲澤が担当させていただきます。今回は、「駐車場事故の防止」についてです。
車両事故(車両保険金支払事故)の45%は駐車場(構内)で発生しているのはご存じですか?
駐車場での事故パターンは以下の通りです。1. バック時 (駐車場事故中39%)
駐車場でのバック時に、他の車両や塀、柵などに衝突する事故が多くなっています。
〔事故防止のポイント〕
・ミラーやバックモニターだけに頼らず、目視で後方や側方の安全確認を行いましょう。
・ゆっくりと歩くくらいの速度でバックしましょう。
・窓を開けて車の音や歩行者の声が聞こえるようにしておきましょう。
・駐車場では後向き駐車を心がけましょう。
※駐車スペースに「前向き駐車」を指示されている場合は、その指示に従いましょう。2.駐車中 (駐車場事故中31%)
駐車中は、「あて逃げ」や「いたずら」が多くなっています。
〔事故防止のポイント〕
・マナーの悪い車の隣への駐車は避けましょう。
・駐車スペース内にきちんと駐車しましょう。3. 走行中 (駐車場事故中15%)
走行中は、突然発進してくる車や駐車車両の間から出てくる歩行者との衝突が多くなっています。
〔事故防止のポイント〕
・駐車場内は徐行して進行しましょう。
・他車の動きや歩行者の有無に注意しましょう。4. 発進時 (駐車場事故中13%)
発進時は、走行車両や左右の駐車車両への接触が多くなっています。
〔事故防止のポイント〕
・急発進はせず、ゆっくり発進しましょう。
・左右の駐車車両との間隔に注意しましょう。ひとたび事故が起こってしまうと、楽しかった思い出も台無しになってしまいます。
安全運転を心がけて、素敵な秋のドライブを楽しんでくださいね。