内容をスキップ
お知らせ

メルマガ第27号 「インフルエンザ対策」について

2014.12.15

 

お世話になります。倉敷本店:山本です。
今回は、「インフルエンザ対策」についてです。
 
インフルエンザは例年10月に入ってから感染の広がりを見せますが、
今シーズンは例年より早い9月の時点で感染者が確認され、
日本各地で学級閉鎖が報告されていました。
国立感染症研究所・感染症情報センターの検出状況によると、
A香港型の割合が最も多く、次いでB型の順となっています。
ピークは例年1月〜3月といわれています。
◆症状
急に高い熱が出るのが特徴。発熱とともに悪寒や頭痛、
 関節痛、筋肉痛などの全身症状も強く、鼻汁や咳などの症状は発熱のあとから出てきます。また、気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあります。
◆予防
・予防接種・・・「予防接種を受けたのに感染した」という話をよく聞きますが、
 予防接種を受けたからといって感染しないわけではありません。
 予防接種は、体内にウイルスの免疫をつくり、発症を抑えたり、
 重症化を防ぐ働きをしてくれるのです。
・インフルエンザウイルスと接触しない・・・うがい、手洗い、
 マスク着用を心がけましょう。
・湿度をキープ・・・ウイルスが活動しにくい50%〜60%の湿度を保ちましょう。
・免疫力アップ・・・十分な睡眠を取る、栄養バランスに気を遣う等、
規則正しい食生活を心がけましょう。
また、継続的な運動、体温を上げる、ストレスを溜めない、
とにかく笑う等も免疫力アップに効果的です。
◆うつさないためのエチケット
・咳・くしゃみが出る時は、マスクを着用しましょう。
スクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、

他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。

・鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
・咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
インフルエンザかな? と思ったら、早めに医療機関を受診しましょう。