メルマガ第２1号　「自動車の盗難」について

2014.6.15

今年もいよいよ梅雨の季節となりましたが、みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。

今回のメルマガは、料治が担当させていただきます。

今回は、自動車の盗難についてです。

自動車の盗難は、ピーク時に比べると減少していますが、依然、年間に約２万件超被害に遭われているようです。

そこでちょっとしたアドバイスを…

〔自動車盗難・防犯５か条〕

?車を離れる時は必ずキーを抜く

?窓は完全に閉め、ドアをロックする

?車内に貴重品を置かない

?路上駐車はしない

?車内やバンパーの裏側にスペアキーを置かない

「そんなのは当たり前！」と思っていらっしゃるでしょうが、現実に盗難に遭った方の約４割がキーをつけたままの状態でした。各種の防犯グッズが販売されていますが、まずは日ごろからの心がけで、ある程度は防ぐことができるようです。

ただ、駐車場で盗難に遭うケースもあります。できれば盗難防止センサー付き等の管理のしっかりした、夜間でも明るい駐車場を選ばれることをおすすめします。

自動車盗難の急増で各種の防犯機器がありますので、愛車を守るためにコストと相談のうえで、ご利用を検討されてはいかがでしょうか。

〔防犯機器あれこれ〕

○人の動きで照明がつくセンサーライト（自宅の駐車場などに設置）

○ハンドルやブレーキなど運転装置を固定するもの

○車体のわずかな動きを感知して作動する警報・通知装置

○イモビライザー

イモビライザーとは、エンジンキーに埋め込まれているトランスポンダ（電子チップ）のＩＤコードと、車両本体内の電子制御装置にあらかじめ登録されていたＩＤコードが一致しないとエンジンが始動しない電子式ロック装置のこと。

※自動車保険では、「メーカー標準装備」または「メーカーオプション装備」のメーカー純正イモビライザーを装備している自動車は車両保険料の割引が適用されます。

もし盗難にあった場合は、すぐに警察に届け、必ず私どもにご連絡ください。（弊方２４時間事故受付：0120-258-365）車両保険にご加入の場合は、お支払の対象となります。