メルマガ第13号 「追突事故」について
2013.10.15
-
いつもお世話になっております。今回のメルマガは倉敷本店の福岡が担当させて頂きます。運転している人なら運転中に「ヒヤリ」としたり「ハッ」としたことが何度かあると思いますが、中でも特に多いのが前車に追突しそうになった経験ではないでしょうか。そこで今回は追突事故を起こさないためのポイントをまとめてみました。追突事故のパターンには、さまざまなものがありますが、比較的よく発生する追突事故パターンをまとめてみると次のようになります。
●交差点を通過するとき・黄信号にさしかかった前車が停止して追突・対向右折車のため前車が停止して追突・交差点を左折した前車が横断歩行者等のため停止して追突●単路を走行しているとき・トンネル入り口で急減速した前車に追突・道路外から自車の前方に進入してきた前車に追突・渋滞に巻き込まれ、ノロノロ運転で漫然運転となり追突●その他の状況・雨や雪でスリップして追突・夜間運転で前車との車間距離が詰まって追突・早朝や長距離運転で居眠り運転となり追突★追突事故はこうして防ごう!!・十分な車間距離をとる前車が急停止しても、十分な車間距離をとっていれば追突を防ぐことが出来ます。・わき見、漫然運転をしない車間距離が十分であってもわき見は追突の危険を高めます。運転中は決してわき見をしないようにしましょう。・だろう運転をしない自分に都合のよい「だろう運転」はせず、常に「前車は減速や停止するかもしれない」と考えて運転しましょう。・前車の先の状況、発進を確認する前車が急停止することもあります。前車だけでなく、その先の状況にも気を配りましょう。交差点での発進時に、信号だけを確認して発進したり、隣りの車線の車が発進したのでそれにつられて発進すると、まだ、発進してない前車に追突することがあります。発進時には、必ず前車が発進したかどうかを確認しましょう。最近、追突事故が増えております。みなさまもお気を付けください。