メルマガ第44号「泥はね運転」について
2016.5.16
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いつもお世話になっております。
坂口損保の山本真嗣です。
今月のメルマガを担当させていただきます。ゴールデンウィークも過ぎ、早いもので来月に入れば一年間の折り返しである6月になります。
みなさまも家事やお仕事で御多用な毎日をお過ごしになられているのではないでしょうか。先日、会社への通勤時の出来事です。
その日は前夜から朝にかけて雨がよく降っており路面にもかなり水たまりができていました。
何気なく前方の車を見て走っていましたところ、バス停に立っておられた女性がその前方の車を目で追いながらひどく憤慨されて面持ちでおられました。
その女性を通り過ぎざまに見ますと、首のあたりから足にかけてびしょ濡れだったのです。
そう、前方の車がスピードを落とすことなく、通過したために水たまりの水がかかってしまったのです。
ちなみにご存知のかたもおられると思いますが、車の交通法規にて「泥はね運転」という項目にて免許の減点はございませんが、反則金は5,000〜7,000円が設定されております。
もちろん事故の面からみましても雨の日にあまりスピードを出し過ぎますとスリップやハイドロ現象にて大きな事故原因になってきます。
またこれからの時期、タイヤの点検もお勧めいたします。
タイヤに溝があまり無いまま乗っておりますと、これもスリップ等の原因になってきます。先ほどの話に戻りますが、いうまでもなく自分もすぐにそのあとブレーキを踏みスピードを緩めました。
最近は良くも悪くも世の中がせわしなく時間に追われることが多く、些細な気遣いが出来にくくなっているような気がします。
少し反省を踏まえ従業員たちにも注意を促しました。これから本格的に梅雨の時期に入ってまいります。
落ち着いた運転と少しの余裕をもった
生活リズムで過ごし行きたいものです。