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今年は格別に残暑が厳しいようですが、皆様お変わりありませんでしょうか。

最近の車は壊れにくくなったといわれます。
しかし、定期的な整備を怠ったり、想定していなかった事態によってトラブルが発生することがあります。
万一のトラブルに備えて、今回はトラブル発生時の措置を紹介します。

○電気の使い過ぎがバッテリー上がりを招く
エンジンをかけてもモーターが回らなかったり、運転中突然エンジンが停止してしまうことがあります。これはバッテリー上がりが原因です。
バッテリー上がりの原因で多いのが電気の使い過ぎです。
渋滞に巻き込まれたときにエアコンをつけっぱなしにしたり、駐車時にヘッドライトを消し忘れたりす
ると、消費電力がエンジン稼働による充電量を上回ってしまいバッテリー上がりを招きます。
バッテリーが上がってしまった場合の対処法としては、ブースターケーブルで他の車(ハイブリッド車などを除く)とつないで電気を分けてもらう「ジャンピングスタート」や、他車を必要とせず単独で行える、蓄電機能を有する機器「ジャンピングスターター」を使用する方法などがあります。
ただし、どちらの場合も、バッテリー上がりが再発する可能性はあり、万能ではありません。
また、バッテリー自体が破損していたり、寿命を迎えている場合もありますから、整備工場などで点検
してもらうとよいでしょう。

○タイヤトラブルで慌てない
トラブルのなかで多いのが、バーストやパンクといったタイヤトラブルです。
とくに高速道路ではバーストが多く発生しています。
バーストとは、走行中にタイヤが破裂してしまうことです。
バーストの原因で最も多いといわれているのが空気圧の低下です。
空気圧の低いタイヤで高速走行を続けていると、タイヤ全体がたわんでしまう「スタンディン
グウェーブ現象」が起こります。
この状態が続くとタイヤが熱を持ち、回転に耐えられなくなって破裂してしまうのです。
バーストが起こったら慌てて急ブレーキを踏んだり急ハンドルを切らず、ハザードランプを点滅させ、ゆっくりと路肩や安全な場所に車を止めてください。
一方、パンクは釘などの尖ったものがタイヤに刺さったり、タイヤの側面を縁石などに擦ってしまうことで起こります。
釘などが刺さった場合は急激に空気が抜けることはないので、速度を落として走行し、整備工場などで修理してもらいましょう。

○オーバーヒートは冷却水不足などで起こる
オーバーヒートはエンジンが過熱してパワーが徐々に低下したりエンストを起こす現象です。
オーバーヒートは冷却水不足や冷却ファンの異常などが原因で起こります。
運転中、水温計の針が急激に「H」に振れてきたり、水温の警告灯が点灯した場合は、木陰など太陽の光を遮ることができる場所に停車しましょう。
その後、ボンネットを開け、水温計が「C」と「H」の間くらいに下がるまでエンジンを切らずに待ちます。
ボンネットを開けるときは、エンジンルームが高温になっているので、注意してください。
※冷却水等が漏れている、冷却ファンが回っていない場合は、エンジンを止めてください。

投稿者:本社 稲澤

投稿日時: 2019年09月13日


立秋を過ぎても暦上のことと言わんばかりに居座る暑さですが、お障りなくお過ごしでしょうか。

交通場面には、運転席からは見えないさまざまな死角がありますが、身体が小さく背丈も低い子どもは、特に死角に入りやすい存在です。
そこで今回は、子どもが死角に入りやすい状況と死角に入った子どもとの事故を防止するためのポイントについてまとめてみました。

○車の前後の死角に隠される
車の前後には死角がありますが、子どもはその死角にすっかり隠されて見えないことがあります。
また、後方は前方より死角が大きく、特にワンボックスカーのように車高の高い車の場合は、運転席からは車の後方にいる子どもを確認することは難しくなります。
バックする前に下車して車の周囲を一周し、付近に子どもがいないかどうかを確認するようにしましょう。
バックモニターが付いている場合でも、左右にいる子どもは確認できず、急に車の後方に出てきた場合には対応できなくなります。
モニターに頼らず下車して確認するようにしましょう。
車に乗り込むときも同様です。
なお、幼児の場合、何が危険であるかがよく理解できていないため、予想もしない行動をとることがあります。
その一つが、車の下への潜り込みです。
車に乗り込むときには、万一を考えて、車の下もチェックするとよいでしょう。

○フロントピラーに隠される
フロントピラーも死角を作ります。
フロントピラー自体の幅は広くはありませんが、車からの距離が離れると人を見えなくするほどの大きな死角になるため、身体の小さい子どもはフロントピラーの中にすっかり隠れてしまうことがあります。
右折するときなどは、顔を少し動かしてフロントピラーの死角に子どもが隠れていないか確認しましょう。

○駐車車両に隠される子ども
商業施設の駐車場では親子連れが多く見かけられます。
子どもは車高の低い乗用車でも隠されてしまいますから、駐車場内を走行するときは、駐車車両の間からの子どもの飛び出しに注意が必要です。
特に、駐車車両の脇に大人がいて購入品などを車に積み込んでいるような場合は、その付近に子どもがいる可能性が十分にありますから、より一層の注意をしましょう。

投稿者:本社 稲澤

投稿日時: 2019年08月16日


じっとり汗ばむ季節となりました。体調のほうはいかがでしょうか?

山間部の道路には長いトンネルが少なくありませんが、トンネルは暗いうえに壁に閉ざされ圧迫感があるため、苦手意識を持つドライバーもいるようです。
また、トンネル内はもちろん、入口や出口付近での事故は重大事故につながる危険性があります。
そこで今回は、トンネルを安全に走行するための留意点を、接近時・進入時、トンネル内、出口付近に分けてまとめてみました。

○トンネル接近時・進入時の注意点
【トンネル入口付近の交通状況を確認する】
トンネルの入口付近は渋滞が発生していることがあります。
前方にトンネルが見えてきたら、入口付近の交通状況をよく確認しましょう。
万一、渋滞が発生している場合には、早目にハザードランプをつけて後続車に自車の減速・停止を伝えるとともに、ブレーキを軽く踏んで徐々に減速して停止するようにしましょう。

【トンネル進入時にヘッドライトを点灯する】
暗いトンネル内は危険の発見が遅れやすくなります。
そのため道路交通法施行令第19条において、トンネルの中を走行するときは、昼間でもヘッドライトを点灯しなければならないことが定められています。
トンネルに進入するときは、必ずヘッドライトを点灯して視界の確保に努めましょう。

○トンネル内走行時の注意点
【車線内の走行ポジションに注意する】
トンネル内は壁が近接しているため、無意識のうちに壁から離れようとする心理が働きます。
高速道路のように車両通行帯が2つあるトンネルの場合、走行車線側の車は右に、追越車線側の車は左に寄りがちで、並進している場合は車両同士の間隔が狭くなります。
片側1車線の対面通行のトンネルでは、自車も対向車もセンターラインに寄りがちになります。
そのため、特にカーブしているトンネルでは車線をはみ出すおそれがあります。
ドアミラーも活用して車線内の走行ポジションがずれていないか確認するようにしましょう。
また、隣接車線の車との並進はできるだけ避けましょう。

○トンネル出口付近の注意点
【出口付近で前の車が見えなくなってもあわてない】
昼間に暗いトンネルから出ると、明る過ぎて周囲がよく見えなくなることがあります。
また、前を走る車が白っぽい色の場合、出口の明るさに溶け込んで消えたように見えたりします。
そのようなとき、あわててブレーキを踏んだりするのは危険です。
しばらくすれば回復して見えるようになりますから、落ち着いて運転しましょう。

投稿者:本社 稲澤

投稿日時: 2019年07月16日


そろそろ梅雨入りも近いようですが、いかがお過ごしでしょうか。

降雨時は、視界が悪くなる、路面が滑りやすいなど車の運転にとって悪条件が重なるため、事故が発生しやすく、注意深い運転が望まれます。
そこで今回は、降雨が運転に与える影響や降雨時の安全走行のポイントについてまとめてみました。

○雨が運転に与える影響
【雨滴やガラスの曇りなどで視界が悪くなる】
降雨時は、フロントウインドウ、リアウインドウなどやドアミラーに雨滴が付着して、前方、後方、側方のいずれの視界も悪くなります。
また、車内側のウインドウガラスが曇ることがあります。
これは雨天時に起こりやすい現象で、車内の湿度の上昇や車の内と外の温度差などが原因とされています。
湿度は人の呼吸によっても上がるので、乗車人員が多いほど曇りやすくなります。

【他車の水しぶきに視界を遮られる】
前車や側方通過車、対向車がはね上げる水しぶきによって、一瞬、前方の視界が遮られることがあります。
特に相手がトラックなどの大型車の場合は、水しぶきが大波のように自車を襲ってきて、視界が遮られるだけでなく、反射的に水しぶきを避けようとして姿勢が崩れ、運転操作を誤ることもあります。

【路面が滑りやすくなる】
降雨時は路面が濡れて滑りやすくなっているため、乾燥した路面よりも、危険を発見してからブレーキを踏み車が止まるまでの停止距離が長くなります。
また、急ブレーキや急ハンドルなどの操作をするとスリップする危険があります。

○降雨時の安全走行のポイント
【視界をできるだけ良好に保つ】
フロントウインドウの雨滴はワイパーで除去できますが、曇りは除去できません。曇りを除去するには「デフロスター」を活用します。
デフロスターは、フロントウインドウに温風を吹き付けて、曇りの原因である結露した水分を乾燥させ除去する装置です。
なお、ガラス面が汚れていると曇りやすいといわれています。
日頃から車内側のガラス面もきれいにしておきましょう。
【水しぶきを浴びてもあわてない】
前車の水しぶきは車間距離をとることで避けることができますが、側方通過車や対向車の水しぶきは避けられないことがあります。
そうしたときにあわててハンドルを切ったりブレーキを踏むのは大変危険です。
ハンドルをしっかり持って視界が回復するのを待ちましょう。
なお、対向車線の状況や後続車をこまめにチェックし、対向車が大型車であったり、後続車が自車を追越したり追抜きそうな場合は、水しぶきを浴びるかもしれないと予測して身構えることで、いざというときにあわてることなく冷静に対応できます。
【昼間でも薄暗いときはライトを点灯する】
降雨時は路面が滑りやすくなるため、スピードを落とす、車間距離をとる、急ハンドルなど「急」のつく運転操作をしないことが基本になります。
また、自車だけでなく他車や歩行者、自転車の視界も悪くなりますから、薄暗いときは、昼間でもヘッドライトを点灯させて自車を目立たせ、相手から見落とされないようにすることも大切です。

投稿者:本社 稲澤

投稿日時: 2019年06月14日


新緑のさわやかな季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

ドライバーから見えない部分を死角といいますが、安全な運転をするためには、死角に潜む危険を的確に予測することが重要なポイントになります。
死角にはさまざまなものがありますが、今回は特に単路と交差点における他車が作る死角についてまとめてみました。

○単路で他車が作る死角
【駐車車両が作る死角】
路上に駐車車両があると、その向こう側が死角となります。
駐車車両がトラックやワンボックスカーの場合は、その陰にいる歩行者や自転車はほとんど隠されてしまいますが、乗用車の場合でも、背の低い子どもや高齢者は隠されてしまうことがあります。
商店街や学校や病院、公園付近など歩行者や自転車の多い場所ではあらかじめスピードを落とすとともに、駐車車両があるときはその周囲に歩行者や自転車がいないかどうかをしっかり確認しましょう。
また、駐車車両が大型車の場合、その前に駐車している車両を隠してしまうことがあります。
それに気づかず大型車の前は空いていると思ってセンターラインをはみ出して追越しをすると、対向車が接近している場合は危険な状態を招くおそれがありますから注意しましょう。

【対向車線の渋滞車列が作る死角】
渋滞で停止している車列は連続した死角を作るため、どこから歩行者や自転車が道路を横断してくるかわかりません。
そのため渋滞車列の間によく目を配る必要があります。
さらに注意を要するのが横断歩道のある場所です。
渋滞車列のために横断歩行者や自転車の発見が遅れやすくなりますから、路面の「横断歩道または自転車横断帯あり」の道路標示などを見落とさないようにするとともに、スピードを十分落として横断歩行者や自転車に備えましょう。

○交差点で他車が作る死角
【交差点右折時に対向車が作る死角】
◆対向右折車が作る死角
右折時に対向右折車がいると、その後方が死角となり、対向車線の状況が確認しにくい状況となりますが、対向右折車が大型車の場合には特に死角が大きくなり、直進車を見落とす危険があります。
対向車線の状況が確認しにくいときは、一気に右折するのではなく、徐行して対向車線の状況が見えるところで一時停止し安全確認をするようにしましょう。
◆対向直進車が作る死角
対向直進車が大型車の場合には、その後方を走行している後続車の有無が確認しにくい状況になり、対向直進車の通過直後にいきなり右折をすると、後続車と衝突する危険があります。
対向直進車の通過後は一呼吸置いて、必ず後続車の有無を確認するようにしましょう。
◆対向左折車が作る死角
対向左折車が左折して横断歩道の手前で停止すると、その向こう側が死角となって横断歩行者や自転車の有無が確認できないことがあります。
このようなときに右折してそのまま横断歩道を通過しようとすると、横断してきた歩行者や自転車と衝突する危険があります。
対向左折車が停止しているということは、横断歩行者や自転車がいるということですから、徐行で進行し、必ず横断歩道の手前で停止しましょう。

投稿者:本社 稲澤

投稿日時: 2019年05月15日


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