メルマガ第20号 「紫外線」について
2014.5.15
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お世話になっております。?坂口損保の岡山店高杉晋介です。5月にはいり 日差しも強くなってきて汗ばむ日もあり紫外線が気になる時期になってきました。今回はこの紫外線についてまとめてみました。◎紫外線とは…紫外線はまたの名をUVと聞きますね、紫外線とは太陽光線に含まれる光成分の事で、実際に人の目には見えません。紫外線は、可視光線よりも波長が短く、地球に届く太陽光線の中の約6%だと言われています。こ紫外線の種類は大きく次の3つに分けられます。1.紫外線A(UVA):波長が長く太陽光線の約9割を占める紫外線でこの紫外線は肌に色素沈着を起こし、シミやシワを起こす原因を作ります。2.紫外線B(UVB):地表のほんのわずかしか届かない紫外線で、上記の10/1くらいの線量。ですがエネルギーは強力で日焼けの原因や皮膚ガンの原因となる紫外線です。3.紫外線C(UVC):オゾン層がある限り地球上には届いていないと言われている紫外線。このUVCはよく殺菌灯など人工的に作られ使用されています。このような事から私たちの人体に強く影響を強く及ぼしている紫外線は前述?の紫外線Bでこれに対する対策が非常に重要です紫外線は、前述のシミ・シワ・皮膚がんの原因の他にも眼球にある角膜を通過し水晶体へダメージを与えてしまう為白内障の原因になるとも言われています。◎このように身体に害があるといわれている紫外線ですが 適度な日光浴は体内時計をリセット出来、自立神経を整える事が出来たり、日光を受ける事で皮膚内で合成されるビタミンDは腎臓と肝臓に作用を受けて身体に良い働きをする等メリットもあります。これから5月から8月は、紫外線が非常に強くなる時期ですが日焼け止め等対策を行って適度に紫外線と付き合って行きましょう。